ご 挨 拶

嘉本 京子

嘉本 京子
(かもと きょうこ)

数あるバレエスタジオの中から、当バレエスタジオのホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。平成14年7月に、ご縁がありまして八千代の地でバレエスタジオを始めることができました。
以来、たくさんの方々に支えられながら、こうしてバレエスタジオを続けさせていただいています。

たくさんの生徒さんに、お会いすることができました。

お母さんに連れられて、期待と不安の気持ちが入り混じった目で見学する姿、初めてのレオタードに包まれて笑みが隠せない姿、たくさんの光景を思い出します。いつも、レッスン上で初めて生徒さんと向き合う時、これからどんなドラマが生まれるのだろうかと、目の前の可愛い小さなバレリーナに、思いを馳せます。私の中でこの瞬間はとても愛おしく、何にもかえられない財産です。

お仕事や主婦業のかたわら、通ってくださる大人の生徒の皆さん。大人になると、様々な用事があり「続ける」ことが容易でなくなります。それでも、マイペースながらも稽古に通ってくださる、その意志の強さに尊敬の念を覚えます。

生徒さんが日々成長され、また心から解放されて踊る姿に、かえって元気ずけられることが多くあります。本当にありがたいことです。

こうしてあいさつ文を書くことになった2012年初頭に、ローザンヌ国際バレエコンクールで、17才の日本の女子高生が優勝のニュースが飛び込んで来ました。熊川哲也さん以来の日本人、しかも初の女性の優勝者誕生で日本中が湧きました。優勝後のインタビューで「初めての世界の舞台で楽しんで踊ることができ、結果も出すことができて、こんなに幸せでいいのかなと思っています。」との言葉が印象的でした。

毎日の練習は、厳しかったことと思います。遊びにもいけず、今時の高校生らしいことはできていなかったのではないかなと思います。それも、小さい頃からずっとであったと思います。そんな彼女が舞台上で感じた「楽しさ」は、きっと私たちが想像できる「楽しさ」とは格段に違うものではないか、と思っています。

己を律しながら、慢心せず、もくもくと練習を続けていく。
崇高であるが、それは大変な忍耐と、地道な作業の連続です。

そして、研ぎ澄まされた感覚、まじりけのない自分への愛情、バレエの愛情と一緒に舞台に立ち、そして客席の多くの皆さんと共感しあう。
心が本当に喜んで、全身が歓喜に包まれる。

誰もができることではない、けれど、誰もが憧れる、敢えて言えば、本当は誰しもがそうしたい、と思っているのでは…と思います。
バレエだけでなく、人生そのものにおいて、同じような歓喜を味わいたいと、人は何気に思うものではないでしょうか。

踊ることは「楽しい」です。

これからも、いくつもの出会いに感謝し、歓喜に包まれることを夢見て、日々の努力をおしまず続けていきたいと思っています。

 

2012年2月
ゆりのきバレエスタジオ 代表
嘉本 京子

ゆりのきバレエスタジオ

〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田469-450
TEL : 047-458-7920

「八千代中央駅」より徒歩12分。
大和田新田フレッシュタウン内
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